App2uとFacebookをAPI連携設定すると、Facebookの投稿をアプリでタイムライン表示させることも可能です。
さらに、Facebookの投稿と連動しアプリユーザーに通知が届くようになります。
ここでは、API連携に必要な手順を解説します。
目次
【STEP 1】開発者アカウントの取得
（１）PCのブラウザで Facebook にアクセスしてログインします。
（２）ログインした状態でhttps://developers.facebook.com/ にアクセスします。
（３）右上の「利用を開始する」をクリックしてデベロッパーアカウントの利用を開始します。
（４）ようこそ画面が表示されますので「次へ」をクリックします。
（５）SMS認証のための携帯電話番号を入力します。
（６）認証コードがとどいたらを入力して「次へ」をクリック
（７）メールアドレスを認証し「メールアドレスを認証」をクリックします。
（８）役割の選択では「開発者」を選択して、「登録完了」をクリックします。
登録が完了した旨のメッセージが表示されますので、これで登録作業は完了です。
【STEP 2】Facebookアプリの作成
（１）https://developers.facebook.com/ にアクセスします。
（２）右上の「マイアプリ」をクリックします。
（３）アプリ画面が表示されたら「アプリ作成」ボタンをクリックします。
（４）必要な機能の選択では「その他」を選択して「次へ」をクリックしてください。
（５）アプリタイプの選択では「ビジネス」を選択して「次へ」をクリックしてください。
（７）アプリ名を入力し、「アプリを作成」をクリックします。
完了すると、ダッシュボード画面に移動します。
【STEP 3】Facebookアプリの設定
（１）https://developers.facebook.com/ にアクセスします。
（２）ダッシュボードの「ビジネス向けFacebook ログイン」で「設定」ボタンをクリックします。
（３）「Facebookログインに切り替える」をクリックします。
（４）ダイアログが表示されたら「その他」を選択して「Facebookログインに切り替える」をクリックします。
（５）左上のアプリ名の横にある▼をクリックして、ドロップダウンリストを開きます。
（６）「テストアプリを作成」をクリックするとダイアログが表示されますので、テストアプリ名を入力して「テストアプリを作成」をクリックします。
（７）左上のアプリ名がテストアプリ名になっていることを確認します。
（８）ダッシュボードの「InstagramグラフAPI」の「設定」をクリックして、テストアプリに機能を追加します。
（９）ダッシュボードに戻り、「Facebookログイン」の「設定」をクリックしてテストアプリに機能を追加します。
（10）左メニューの「Facebookログイン」にあるサブメニューの「設定」をクリックします。
（11）設定画面の「Javascript SDKでログイン」の項目を「はい」に切り替えます。
（12）設定画面の「Javascript SDKに許可されたドメイン」の項目にApp2U管理画面のドメイン（https://app2u.jp/）を入力します。
【STEP 3】Facebookテストアプリにアカウントを連携
（１）左のメニューの「アプリの設定」の「ベーシック」を選択します。
（２）設定画面に表示されている「アプリID」と「App Secret」（※「表示」をクリックすると値が表示されます）の値をコピーします。
（３）App2Uの管理画面にログインします。
（４）「設定」タブをクリックし、「基本情報」→「アプリ情報」に移動します。
（５）右下の「アプリID」・「アプリ秘密キー」の欄に、先ほどコピーした「アプリID」と「App Secret」の値をペーストして「保存」します。
（４）App2U管理画面の「設定」→「SNS」→「Facabook」に移動し「タイムライン表示」を選択します。
（５）「Facebookでログイン」ボタンをクリックすると、ログイン画面がポップアップで表示されます。
（６）ログイン情報を入力して「ログイン」をクリックします。
（７）ポップアップに「……（ユーザー名）でログイン」ボタンが表示されるのでクリックして続行します。
（８）連携に成功すると、「データの保存に成功しました」メッセージが表示され、「登録済みのアカウント一覧」に連携アカウントが表示されるようになります。
今後、Facebookに新たに投稿した場合、アプリにFacebookの投稿がタイムライン表示されるようになります。
すでにFacebook開発者アカウントの利用設定がされている場合は、【STEP 2】へ進んでください。